年表

西暦 元号暦 伝燈
858 天安 2 天安堂の建立(毘沙門之縁起)
881 元慶 5 菅原道実(真?)の父是善毘沙門に参詣(毘沙門之縁起)
1173 承安 3 親鸞 親鸞聖人ご誕生。
1235 嘉禎 聖人、木部にご滞在。
☆4月22日入当寺(華頂)
1238 暦仁 (性信) 錦を織り、四条帝より「天神護法錦織之寺」の寺号拝領(弁正)
1262 弘長 2 如信 親鸞聖人 入寂  11月28日(90歳)
1360 延文 5 存覚 錦織寺絵伝を書く。(袖日記五五)
1362 貞治 2 「御伝鈔」を性一が錦織寺で写すー蒲生郡増田の明性寺
伝来本奥書ー慈観の添え書花押あり。
存覚 木部門徒の本尊裏書きす。(袖日記)
1489 延徳 慈範 御安心章21通一部編次される。(県史)
1569 永禄 12 慈養 当代より錦織寺は二宗兼学となる。
1573 天正 門跡寺院となり、一四葉菊紋の使用許される。(弁正)
1577頃 天正 中頃 火災が発生し、宝物など焼ける。
1603 慶長 8 徳川家康より寺領二十石の折紙頂戴(錦巨)
1694 元禄 7 再度の大火で建物全焼す。
「満足の御影」「阿弥陀如来像」損傷多大なれど残る。
1703 元禄 16 御影堂再建成就
1726 享保 11 二宗兼学取り止め、真宗に完全復帰。
1734 享保 19 良慈 中興良慈上人15歳でお得度。
お祝いに閑院宮家より現在の「東山御殿」をいただく。
五筋の築地塀も許される。
1748 寛延 鐘楼再建成就
1762 宝暦 12 御廟再建成就
以降集会所、茶所、表門、中門等順次再建。
1809 文化 6 宅慈 以降小書院、乾御殿建築。
1819 文政 2 近江大地震で集会所と茶所倒壊す。その後再建。
1831 天保 2 阿弥陀堂完成。
以降御廟再建、天安堂再建。
1896 明治 29 孝慈 嶺麿君(孝慈上人)錦織寺ご入山。
1969 昭和 44 宜慈 孝慈上人入寂。
1990 平成 2 圓慈 宣慈上人入寂。 圓慈上人法灯継職。
1996 平成 8 圓慈 当門主第22代伝燈継職法要。
2010 平成 22 圓慈 親鸞聖人750回御遠忌法要。